開運終活の目的は?その2:終わりから考える

横浜緑区、開運終活サポーターどしだです。
終活の目的は何でしょう?
大きく分けると2つあります。
①自分の死後、残された人の負担を減らす
②自分自身の人生を豊かにする

①自分の死後、残された人の負担を減らす。

 こちらは昨日ブログにアップしましたので、よろしければお読みください。

②自分の人生を豊かにするため

実はこちらの方が大事です。
後に残った人のため・・・というのは愛情から出る行為です。
でも、家族とは言え、愛する人たちのためとはいえ・・それだけの終活をやってしまうと、逆に家族から「縁起でもない事、言わないで」「まだ早いよ」と拒絶されることもあります。
誰にでも来る「死」ではありますが、愛情があればあるほど、避けて通りたい現実なのです。
でも、終活・・私は「終わりから考える」と定義付けていますが、「どう死にたいか?」という質問をじっくり自分に投げかける活動でもあると思っています。
よく、夢には日付を入れろ。
とか、目標から逆算しろ。
って言われますよね。
それです。
エンディングノートというと今までの人生の振り返りだったり自分史を書くという流れが多いですが、私の講座では、違います。
まず、人生100歳時代。
自分の100歳の時どういう状態で迎えたいか?から考えます。
それも人それぞれ。
自分で自立した生活をしていたい
という人もいれば
現役で働いて居たい
という人もいるでしょう
そんなに生きていたくない
って方もいらっしゃるでしょう。
もし存命を望むのであればどういう生活をしていたいか。
もし存命を望まないのなら、どういうお別れ、どういう最期、そして愛する家族たちがどういう生活をしていた欲しいか?
そんな一人一人違う思いを自筆で書いていくのです。
そしてそこから、逆算して、今どういう生き方をすると、その最終目的通りの100歳のお誕生日が迎えられるか?・・・・と落とし込むのです。
終活をする事で、今の、そしてこれからの生き方を見直す事が出来ます。
となれば「縁起でもないこと言わないでよ」と逃げていた家族も、前向きに協力してくれると思いますよ。

長くなりましたので今日はここまで、

明日朝も、開運終活の記事をアップしますので、読んでくださいね。

終活を見据えたワンディ講座です。

どうせやるなら開運終活を・・・

生きている時間をより豊かにするための自分ノート作り。

 

 

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