①自分の死後、残された人の負担を減らす。
★相続の準備
自分の死後、遺族の間で遺産をめぐる争いが起きることがあります。
このような事態は、資産がどのくらいあるか分からないときに起こりがちです。
遺族がお互いを疑って争いに発展してしまうのです。
このような事態を避けるため、資産を明確にしておきましょう。
相続というとプラスの財産に目が向きがちですが、マイナスの財産もちゃんと明確にしておきましょう。
隠し借金は迷惑ですよ。
ローンやクレジットも表記しておきましょうね。
具体的なお金の話となるといろいろ思惑が交差することもありますが、まずは資産と負債をきちんと表記しておきましょう。
これは一度やればOKというわけでなく、動きがあるモノでもあるので定期的に見直すと良いです。
自分が加入している保険も、この機会に確認しておくと良いです。
★葬儀やお墓の準備
身内が急に亡くなった場合、家族が悩むのが葬儀の形やお墓の問題です
特に葬儀は、お別れを悲しむ間もなく、事務的にどんどん進んでしまうので、あらかじめざっくりとでも「こんな感じで・・・」という話が生活の中でできていると送る方も送られる方も良いですね。
お墓問題も昨今いろいろ言われていますが、日常的に話せる雰囲気を作ることも終活の一つだと思います。
残された人のためにも、このお金の準備は・・出来れば必須です。
★施設や介護、制度についての知識を持つ
大きな病気になった場合、入院するのか、在宅で医療を受けるのか、延命治療を希望するのかなども重要です。
施設や介護保険制度についても知っておきたいところですね。
また、判断力が衰えてしまった場合、後見人に法律面や生活面で保護・支援してもらう「成年後見制度」の利用が必要となってくる場合もあるかもしれません。
長くなりましたので今日はここまで、
次回、この続きのもう一つの目的「自分の人生を豊かにするために」をアップします。
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終活が出来るのは「生きているから」
生きているという事は「身体があるから」
身体を大切にしましょう。
生きているうちに、開運体質になりましょう!!
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