開運終活:あなたは一人で生きていけますか?:終わりから考える

いきなり衝撃的な質問です。

 

あなたは一人で生きていけますか?

なんてタイトルを見たら、

人って一人で生きてるんじゃないよ。

・・っていう文章が続くと思いましたか?

違います。
 

 

生まれる時も一人、死ぬ時も一人。

これはどうしようもない事実ですね。

では生きている間は、どうでしょうか。

勿論人は一人では生きていません。

いろんな人のお世話になって、そしてお世話をしながら生きてます。

 

でもここはちょっと厳しく考えてみましょう。

一人一人が人として自立すれば、きっと、雑多なトラブルの80%は解決する・・というよりむしろ、最初から起こらないと思います。

以前人生3つの時代論についてのブログを書きました。

ここからのお話は第2の人生以降の人に対してのお話です。

では自立って何でしょう?

 

私はまず経済的な自立ありきだと思います。

 

これって結構大切なことだと思いませんか?

 

子育て中、私の周りには

 

「離婚したいけど、食べていけないから我慢してる」っていう人、一杯いました。

 

その中には、鼻から本気で離婚なんかする気のない人もいっぱいいましたが、

本当に離婚したいのに、できない・・・のだったら悲しい人生ですよね。

今はその気になれば女性だって、立派に一人で子育てしながらでも生きていける時代。

収入源を持つことは、大事だと思いますよ。

離婚だけでなく、死別もあれば、配偶者さんが病気や自己都合で仕事が出来なくなることだって、ありますもん。

 

女性もしっかり「稼げる術」を用意しましょうね。

男性だって、自立しなきゃだめですよ。

父は4年前に天寿を全うして亡くなりましたが・・・・

若いころは、洗濯機の使い方も、お風呂の沸かし方(スィッチを入れるだけなのに・・・)も知らない人でした。

でも、母が病気になって、老夫婦2人暮らしだった父は何もできず、

私は母の看病というより、父の生活の面倒を見るために、はるばる横浜から広島へ通ったもんです。

 

生活面だけでなく、銀行の暗証番号も知らないので、お金をおろす事すらできなかった父でした。

 

80を過ぎて初めて家事に挑戦。

まあ、何とかなるもんですが、

世の男性の皆さん、自分の生活は自分でできるようになっておいた方がいいですよ。

 

と、そんな具体的なことを書きたかったのではなく・・・・

どんなに仲の良い夫婦でも家族でも、自分の問題は自分でしか解決できない

・・というと悲しいですか?

 

でも残念ながら、これは事実です。

 

例えば、仕事上の大きな悩みがあったとき・・・・

 

愚痴を聞いてくれる人がいても、励ましてくれる人がいても、やはり最後は自分でしか解決できません。

病気の時だって、そうです。

どんなに優しくされても、痛いのは自分、いろんなことを受け入れるのも諦めるのも自分。

全部「自分一人」

その覚悟がしっかりできていたら、逆に何でもできると、私は思います。

厳しすぎますか?

でも、運気は、上手に使うと、味方になってくれますよ。

だって、運気はあなたのための運気だから・・・・

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