トイレグッズを風水的に良い色でデザインして健康運を勝ち取ろう

風水では、トイレはそこに住む人たちの健康運に大きくかかわると言われています。

風水といえば陰陽五行。

ただ、トイレはほかの部屋と比べるとどうしても狭くなってしまうので、風水でとても大切に考える「五行」のバランスをとることがかなり限られてきます。

＝＝＝（陰陽）五行説＝＝＝

五行思想または五行説とは、古代中国に端をは圧する自然哲学の思想。

万物は「木、火、土、金、水」の5種類の元素からなるという説。

また5種類の元素は

「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」

という考え方が根底に存在する。　　（wikipediaより）

五行説には、それぞれのエレメントにリンクする臓器があります。

木：肝臓＆胆のう

火：心臓＆小腸

土：脾臓&胃

金：肺＆大腸

水：腎臓&膀胱

トイレを五行で考える

まずは水を流しますし、トイレの電気は比較的明るくない（暗い→水に属す）という事で、水のエレメント。

最近は便器の色もバラエティに富んできましたが、基本は白。

そしてタオルハンガーやトイレットペーパーホルダーも金属製が多いので、金のエレメント。

という事で狭い空間に【水】と【金】のエレメントに偏っています。

臓器でいうと、金は大腸なので、まさに排便。

そして水は腎臓膀胱なので排尿。

そして金と水の関係は相生関係。

五行的に考えるとトイレは金と水を抑えるインテリアにすると健康運のバランスが取れますね。

「金」と「水」を抑えるインテリア

金を抑えるためには、相克関係の「火」を使います。

「火」の色は赤、ピンク、紫。

上記の通り、火は上半身をつかさどりますので、脳や心臓の事でご心配な方は、赤やピンクのトイレグッズをインテリアとして使う事で、ご心配の健康運がアップする可能性もあります。

水を抑えるためには相克関係の【土】を使います。

【土】の色は黄色、ベージュ、茶色

便器が陶器であることも、土のエレメントなので、それだけで水を押さえてくれていますね。

また、日陰でも育つ観葉植物を置くことも良いです。

観葉植物は「木」のエレメントに属します。

水と木は、あまり聞かないワードですが「相洩関係」といって、木のエレメントが水を押さえてくれます。

観葉植物は土がつきものなので、相克、相洩どちらの関係からも水を押さえてくれるアイテムです。