2019年四緑木星の運氣

2019年の四緑木星さんの運氣のご紹介です。

2019年の総評

２018年は九紫火星年、「離」の年でした。

また「暴く」というキーワードもあるので、いろんなことが露呈した一年でしたね。

続く2019年は、2018年に露呈されたネガティブな部分を修正するために「いったん止まってじっくり精査する、立て直し、その後大きな変化を起こす」年です。

さらに詳しくはこちらのブログで：2019年の運氣

2019年四緑木星さんの全体運

2019年の四緑木星さんは一白水星のお席に座っています。

本来の四緑木星さんの象意に、一白水星さんのエネルギーを強く受ける一年です。

上の年盤を参考にしてください。

四緑木星さんは北の「坎宮」というお席にいますね。

北で冷たい水のお部屋です。

「坎宮」とは？

坎宮は「水性」です。

占い全般に「水」は「情」です。

また、五行（木、火、土、金、水）で水は「見えない領域」です。

つまり心や精神性を担当。

季節は冬、

「冬の木」をイメージすると理解しやすいと思います。

冬は目に見える地上の部分は葉が落ち、花もなく、幹と枝のみの姿ですね。

収穫もできず、一見、生命力を感じませんが、実は地面の中では、次のサイクルに備えて、根をぐんぐん伸ばしている時期です。

表面に表れる幹や枝を人間位顕在意識とするなら、根は潜在意識で基礎であり土台であると考える事が出来ます。

坎宮にいるという事は、一見成長が止まっているように見えて、実は土台造りをする時期であるという事です。

2019年 四緑木星はここから始まる「何か」のための絶好のチャンス年

2019年の四緑木星さんは、一白水星の「探求心」というエネルギーの応援を受け、インスピレーションの強い一白水星さんの【目に見えない事】に対する直感が働きやすくなります。

そのエネルギーに乗って、自分の潜在意識と向き合い、ネガティブ要因と決別し、望む自分をイメージしてそれを潜在意識に植え付けると良い年です。

そういう土台を根気強く作る一年にできると、翌年から続く発展へのベクトルにあわせることが可能になります。

一白水星は「隠す」という象意もあります。

効果や結果が表れにくい一年でもあるので、本当に土台を作れているのか疑心暗鬼になることもあると思いますが、その「氣」も一白水星から受ける気なので、じっくり取り組んでください。

四緑木星さんは陰徳を積むのが2019年の開運ポイント

探求心や学習力がアップする運氣に恵まれる一年なので、自分を育てる、豊かにすることにフォーカスすると良い一年です。

さらに加えて、裏方や、サポートすることで運気に乗れます。

2019年に積み上げた「陰徳」は、「発展拡大」の種をまくこととなります。

陰での貢献、努力、サポート、応援が一番の開運行動です。

そして「陰徳」です。

決して、自分から言いふらさないように・・・・

そして、開運は結果です。

開運のために積む「徳」は、その時点で陰徳ではなくなっています。

陰徳を意識せずにできるようになった時、四緑木星さんのステージは上がっていきます。

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